自転車を押して、車道を横断しようとした時でした。

止まっている車の後ろを自転車を押して通行しようとした、そのとき、車が急に後ろに下がって来たのです。

ガシャーンと音がして、知立市でリフォームした家に住むわたくしは倒れました。幸いにも、音がしたのは自転車でした。

自転車は壊れ、もう使えない程でしたが、わたくしは奇跡的に傷もなく、無事でした。

しかし、壊れた自転車、傷ついたバッグ、折れたヒールの靴、等、このままでは、悔しくて、放置するわけにはまいりません。

当たってきた車のドアを開けて、一声申し上げました。

警察を呼んでください、と。警察の方の事故証明が終わりましたら、保険対応されるということでありましたので、先方の住所や電話番号を、免許書から確認して帰宅いたしました。

後日、保険対応ではなく、示談というかたちで相談に来られましたが、当方としては、どちらでも良かったので、話し合いに応じました。

もし、保険をかけていない車にあてられた時を考えましたら、それだけでも恐ろしいです。